NACS-J自然観察指導員は日本自然保護協会に登録されたボランティアリーダーです。

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2010年度の活動について

★行事(生物多様性学習会、調査、観察会、イベント)などの報告(計13件)

◆4月29日鵜殿観察会(第8回)(*昨年度分)
参加者:6名

◆6月6日(日)総会行事
●午前の部(観察会):長居公園植物園
(日本自然保護協会の行事に連動しています)
2010年国際生物多様性年CBD/COP10記念企画 全国一斉自然かんさつ会
●昼食時(総会):大阪市立自然史博物館・実験室
●午後の部(学習会):大阪市立自然史博物館・講堂
テーマ:『学習会「わかったつもりを問い直す−生物多様性って何?」』
講 師:道家哲平氏((財)日本自然保護協会/IUCN日本委員会)、
    湯本貴和氏(総合地球環境学研究所)
●夕方:交流懇親会:近くの居酒屋
参加者:13名。
*なお、学習会の一般の参加は、109名。
報告:じねんじょレターズ91号 18,19ページ

◆7月24日(土)きんき環境館
 パートナーシップ団体 第1回交流会
話題提供
「セミの抜け殻調査への協力について」
「外来生物の調査について(オオキンケイギク)」

◆9月4日(土)NTTデータ社&NACS-Jに協力、長居での水辺の外来種しらべ
場所:長居公園植物園
下見:7月21日(長居公園、桃ヶ池公園、鶴見緑地)
NACS-J:保全研究部の朱宮さん(部長)、小此木さん
*NTTデータ関西の社員さんがメインの家族単位の申込みで、11名の子供含め29名の参加
報告:じねんじょレターズ92号 5ページ(他、関連:6〜8ページ)
 

◆9月13日(木)(他団体の勉強会に参加協力)
〜特定外来種の植物から、環境の危機を探る〜
場所:アトリエきりん洞
主催:人を自然に近づける川いい会

◆10/30,31のモンベル・フレンドフェア(NACS-Jに協力)
場所:インテックス大阪2号館
内容:●葉っぱのアート(葉っぱの擦りだしと葉書に貼りお持ち帰り)/●セミクイズ
スタッフ協力:5名。
NACS-J:志村さん
*来場者数、1日目、2981名、2日目、2301名、合計:5192名。
報告:じねんじょレターズ93号 8,9ページ

◆11月21日(日)熊野の森・秘境の林道エコツアー
場所:和歌山県
*伊藤さんの企画で、安藤さんがスタッフをされた。
報告:じねんじょレターズ93号 12,13ページ

◆2月13日(日)きんき環境団体大集合 〜パートナーシップ団体の内外交流会
場所:OMMビル地下1階
内容:きんき環境館のパートナーシップ団体登録している全ての団体が一斉に活動発表(主にポスターなど)行う。当会も、ポスター展示を行った。

◆2月20日(日)生物多様性、どう動く!〜市民・NGOのポストCOP10〜
場所:大阪府環境情報プラザ
内容:きんき環境館のパートナーシップ団体で、生物多様性意見交換会に登録しているグループが協力し、学習会を開催。
◇基調講演1「生物多様性はなぜ大切なのか」・湯本貴和さん(総合地球環境学研究所)
◇基調講演2「関西やからこそ、生物多様性と豊かに[おつきあい]しましょ 〜身近な自然から世界を見つめる、関西人に〜」・宮川五十雄さん(生物多様性かんさい代表

◆3月21日(月・祝)関西自然保護機構2011年度大会のポスター発表に参加
演題:オオキンケイギクの啓発に向けて
○杉本 博、廣嵜由利恵、布谷知夫(NACS-J自然観察指導員大阪連絡会)

要旨:河面を覆い尽くす「ボタンウキクサ」などの除去は、各地で盛んに行われている。しかし、オオキンケイギク繁茂によるカワラナデシコの減少など、在来種が駆逐されることに危機感を持った地元の方などは別として、一般の人々にとっては、直接的な生態系への影響が目に見えず、駆除というよりも観賞用となっているかのような現状が散見される。そこで、生態を確認する一方、住宅地における繁茂範囲を調査し、在来種との関係について経過観察を行う。

◆4月3日(日)磯の自然観察会
場所:和歌山県 加太・城ヶ崎
参加者:大阪連絡会側から8名、友人(阪南市在住)4名。
大阪自然環境保全協会・海の自然観察会から12名+子供3名。
総勢、27名
報告:じねんじょレターズ94号 5〜7ページ

◆4月29日(祝)第9回 春の鵜殿かんさつ会
参加者:8名

◆5月14日(土)大阪府消費者フェア
場所:OMMビル1階
内容:きんき環境館より依頼され協力。葉っぱのアートを行う。
スタッフ協力:3名

★事務局&世話人、会員などの動き(他団体との協力)と事務手続き等報告

#タンポポ調査西日本2010の本調査の協力
 3月〜5月末:調査   6月:開封作業手伝い。
 その他期間、タンポポ調査西日本2010実行委員会、大阪実行委員会参加。
(実行委員等の参加者:8名)

#セミの抜け殻市民ネットのセミの抜け殻調査への協力
http://www.scn-net.ne.jp/~seminet/
7,8月。門真・三ツ島団地。寝屋川・香里三井団地。

#モニタリング1000・穂谷
 調査員会合(10/11(中止となり穂谷祭の手伝いのみ)と3/12)と調査の参加
 大阪連絡会の関係者で関わっている人、4名。
*調査員会合には、NACS-Jの職員(高川さん)が来阪。
*2/26、27 モニ1000里地調査 サイト間交流会・中池見

(#大阪バードフェスティバル(長居))
11/21 NACS-Jの道家さんCOP10の報告
報告:じねんじょレターズ93号 10,11ページ

#生物多様性かんさいの会合への参加
http://sites.google.com/site/kansaibiod/
6月24日(木)、(9月13日(月)参加できず)、1月12日(水)、3月23日(水)
(関西から考える企業と生物多様性研究会(11/17、1/17、2/24、5/25一度も参加できず))

#2010年5月末きんき環境館パートナーシップ団体登録更新書類申請。
 生物多様性意見交換会に参加(7月24日(土)、9月21日(火)、11月16日(火))

#2010年12月中旬、NACS-J自然観察指導員講習会共催申込み

#2011年5月中旬、NACS-Jへ連絡会連絡情報更

例会

  • 2010年7月12日(月)、森ノ宮・環境情報プラザ「小会議室」
  • 2010年8月9日(月)、森ノ宮・環境情報プラザ「小会議室」
  • 2010年10月2日(土)、大阪自然環境保全協会・事務所
  • 2010年12月6日(月)、大阪府環境情報プラザ・小会議室
  • 2011年1月17日(月)、大阪府環境情報プラザ・小会議室
  • 2011年3月7日(月)、大阪府環境情報プラザ・小会議室
  • 2011年4月18日(月)、大阪府環境情報プラザ・小会議室
  • 2011年5月16日(月)、大阪府環境情報プラザ・小会議室

情報誌・「じねんじょレターズ」発行状況

【じねんじょレターズ91号・目次】
2010年   7月   20ページ
◆ やってもらう観察会     (自然観察のテーマ89)
◆ ご案内:カモンくん自然教室&わーるど
◆ 「セミの抜け殻しらべ」ご協力下さい。
◆ NACS-Jから>しどういん徒然草
◆ 例会議事報告(7/12)分
◆ 総会の報告
◆ 生物多様性学習会の報告
◆ 移入、外来生物問題、特定外来植物啓発
◆ 巻末

【じねんじょレターズ92号・目次】
2010年   10月   28ページ
◆ いろいろなタイプの観察会  (自然観察のテーマ90)
◆ NTTデータCSR事業協力:水辺の外来種しらべ
◆ 「特定外来生物」オオキンケイギク
◆ 日本に入ったナルトサワギク
◆ NACS-Jから>しどういん徒然草
◆ 例会議事報告(10/2)分
◆ モンベル・クラブ フレンドフェアのご案内
◆ 熊野の森・秘境の林道エコツアーに参加しませんか
◆ 巻末(上記ページの合間に他団体行事入ってます)

【じねんじょレターズ93号・目次】
2011年   1月   28ページ
◆ 市民参加による生物調査の課題(自然観察のテーマ91)
◆ カエルツボカビ症なう
◆ モンベル・クラブ フレンドフェアに出展参加協力しました。
◆ 「速報COP10ではなにがおきていたのか、これからの取り組みにむけて」
◆ 「熊野の森・秘境の林道エコツアー」体験記
◆ 今年、2011年は国際森林年です。
◆ 例会議事報告(12月、1月)分
◆ NACS-Jから>しどういん徒然草
◆ イベント情報
◆ 巻末

【じねんじょレターズ94号・目次】
2011年   4月   20ページ
◆ 植物のなまえの話(自然観察のテーマ92)
◆ 加太・城ヶ崎海岸 磯の観察会&海藻採集
◆ 磯の自然観察会ご報告
◆ オオキンケイギク調査、今年も始めます。
◆ 例会議事報告(3月、4月)分
◆ NACS-Jから>しどういん徒然草
◆ イベント情報
◆ 総会開催のご案内
◆ 巻末

メールニュースの発行

2007年度発行数13件/2008年度発行数17件/ 2009年度発行数23件/2010年度発行数24件

じねんじょレターズ

じねんじょレターズ95号
(7月下旬発行)

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